1301~1350

野見よ、森見よ

何事も持ちつ持たれつであるぞ
神ばかりではならず、人ばかりではならずと申してあろが

学も神力ぞ、神ざぞ
学が人間の智恵と思ってゐると飛んでもない事になるぞ

今の臣民 幾ら立派な口きいても、文字ならべても、誠がないから力ないぞ
黙ってゐても力ある人 世に出るぞ
力は神から流れ来るのぞ

みたま磨きが何より大切ぞ

足許(あしもと)に気付けよ

悪は善の仮面かぶりて来るぞ
入れん所へ悪が化けて入って神の国をワヤにしてゐるのであるぞ
己の心も同様ぞ

百人千人万人の人が善いと申しても悪い事あるぞ
一人の人云っても神の心に添ふ事あるぞ

お土拝めよ
お土から何もかも生れるのぞ
人拝めよ、上に立つ人拝めよ
草木も神と申してあろがな

目覚めたら其の日の生命お預りした事を神に感謝し、其の(その)生命を神の御心(みこころ)のままに弥栄(いやさか)に仕へまつる事に祈れよ
神は其の日其の時に何すべきかについて教へるぞ

1310

明日の事に心使ふなよ
心は配れよ
取越苦労するなよ
心配り(こころくばり)はせなならんぞ

草木の心になれと申してあろがな

迷ふでないぞ

慌てて動くでないぞ
時節が何もかも返報(へんぽう)返しするぞ
時の神様 有難いと申してあろがな

神は臣民から何求めてゐるか
何時も(いつも)与へるばかりでないか
神の政治、神国の政治は与へる政治とくどう申してあろがな
今の遣り方(やりかた)では愈々苦しくなるばかりぞ
早よう気付かぬと気の毒出来て来るぞ

金いらぬと申してあろが
やり方教へてやりたいなれど、それでは人民に手柄無いから此の神示(ふで)よく読みてくれといふてあるのぞ

よき事も現れると帳消しとなる事知らしてあろが
人に知れぬ様によき事はするのざぞ
この事よく深く考へて行へよ

時節見るのざぞ

言波(ことば)とくに磨きてくれよ
コトに気つけて呉れとくどう申してあろが

今のやり方、考へ方が間違ってゐるからぞ
洗濯せよ掃除せよと申すのはこれまでのやり方考へ方をスクリと改める事ぞ
一度マカリタ(死んだ)と思へ
掃除して何もかも綺麗にすれば神の光スクリと光り輝くぞ
ゴモク捨てよと申してあろがな

1320

人の心ほど怖いものないのざぞ

人まづ和し、人おろがめよ(拝めよ)
清め清めて人とまつろへよ

一升桝には一升しか入らぬと臣民思ふてゐるが、豆一升入れて粟(あわ)入れる事出来るのざぞ
その上に水ならばまだはいるのざぞ
神ならばその上にまだ幾らでもはいるのざぞ
神が移りたら人が思はぬ事出来るのざぞ

天おろがめよ(拝めよ)
つち(地・土)おろがめよ
まつはれよ

神の国は生きてゐるのざぞ
国土おろがめよ、神の肉体ぞ、神のたまぞ

道は真直ぐとばかり思ふなよ
曲って真直ぐ(まっすぐ)であるぞ
人の道は無理に真直ぐにつけたがるなれど曲ってゐるのが神の道ぞ
曲って真直ぐでよいのざぞ
人の道も同じであるぞ

臣民はどない申しても近慾ざから先見えんから慾ばかり申してゐるが、神は持ち切れない程の物与へてゐるでないか
幾ら貧乏だとて犬猫とは桁違ふがな
それで何不足申してゐるのか

まつるとはまつろふ事と申してあろが

物云ふなよ
まこと宣る(のる)のぞ
まこと神ざぞ
道ぞ

どんなことあっても死に急ぐでないぞ

1330

その時その所によりて、どんなにも変化(へんげ)るのが神の魂ぞ
馬鹿正直ならんと申してあろ

火あって水動くぞ
水あって火燃ゆるぞ

人が悪く思へたり、悪くうつるのは己が曇りてゐるからぞ。

この道はじめは辛いなれど楽の道ぞ
骨折らいでも素直にさへして その日その日の仕事しておりて下されよ
心配要らん道ぞ

手柄立てようと思ふなよ
勝たうと思ふなよ
生きるも死ぬるも神の心のままざぞ
どこにどんな事して居ても助ける人は助けるのざぞ
神の御用ある人民 安心して仕事致しておりて下されよ
火降りても槍降りてもびくともせんぞ
心 安心ぞ
くよくよするでないぞ
神に頼りて神祀りてまつわりておれよ
神救ふぞ

今の臣民見て褒める様な事は皆奥知れてゐるぞ
之が善である、まことの遣り方ぞと思ってゐる事九分九厘迄は皆悪のやり方ぞ
今の世のやり方、見れば判るであらうが

上の番頭殿 悪い政治すると思ってやってゐるのではないぞ
番頭殿を悪く申すでないぞ
よい政治しようと思ってやってゐるのぞ
よいと思ふ事に精出してゐるのざが、善だと思ふ事が善でなく、皆悪ざから、神の道が判らんから、身魂曇りてゐるから、臣民困る様な政治になるのぞ

わからん事も神の申す通りすれば自分ではわからんこともよくなって行くのざぞ

悪と思ってゐることに善が沢山あるのざぞ
人裁くのは神裁くことざぞ

苦労喜ぶ心より 楽喜ぶ心 高いぞ

1340

詰らぬ事申してゐると愈々詰らぬ事になりて来るぞ

喜べば喜ぶ事出来るぞ
悔やめば悔やむ事出来るぞ

先の取越苦労は要らんぞ
心くばりは要るぞと申してあろがな

我れよしと云ふ悪魔と学が邪魔してゐる事にまだ気付かぬか

己の心を見よ、戦が済んでいないであろ

口と心と行と、三つ揃うたまことを命(みこと)といふぞ。
みな命(みこと)になる身魂、掃除身魂結構

親と子であるから、可愛いから旅の苦をさしてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな
鼠でも三日先のことを知るのに、一寸先さへ分らぬほどに、よう曇りなされたな

闇のあとには夜明け来る
神は見通しざから、心配するな

悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる
神のやり方は先に行くほどだんだんよくなるから、初めは辛いなれど、さきを楽しみに辛抱して呉れよ

神のやり方は日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方ぞ

1350

  • 最終更新:2018-02-16 21:25:14

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